床滑りなど転倒事故を防止する防滑王の滑り止め施工

転倒事故死亡者数が交通事故死亡者数の2倍を超えようとしていたり、年間転倒賠償事故が200件を超え施設管理者側に不利な判決が出たり、新法制定や改正により転倒防止対策が義務付けられ罰則規定まで設けられている事を皆様ご存知でしょうか？

それとは別に右のパンフレットの通り、厚生労働省が全国の労働基準監督署を通じて転倒災害に対する注意喚起を行っている背景には、社会問題化する労働人口が不足する中で、4日以上の休業労災人数が年間28,310人にも上っているからです。
そこで当社では、ビルや公共施設、大手自動車メーカーの工場、学校等々で既に多くの実績を持ち国土交通省の防滑指針（CSR値）をも大きく上回る防滑材、クリアグリップ／カパラグリップの取り扱いを開始致しました。
そしてこの防滑材は、日本家屋の象徴である瓦の廃材や製造過程でどうしても出てしまう衛生陶器をツブ状に粉砕したものを配合する事により、その極めて高いグリップ力と耐久性の保持、この時代には不可欠なエコロジーにも大きく貢献をしております。

まだまだ耳馴染みの薄い”防滑（事業）”と言うフレーズですが高齢化社会、人生100年時代を迎える今、健康寿命を維持する上で当社は少しでも”ヒヤッ”とする場所を減らし、どこででも当たり前の『防滑のある日常』を目指します。